News お知らせ

2016.11.24

葺合南54号線の整備(平成28年度工事完了)

葺合南54号線の概要

神戸市は、海やみなと、六甲山など恵まれた多彩な風土を生かして、神戸に住む人々がいつまでも住み続けたくなるまちづくりとして、「“選ばれる都市“こうべ」となることが求められています。

平成27年9月には、「神戸の都心の未来の姿(将来ビジョン)」、「三宮周辺地区の『再整備基本構想』」を策定し、都心部における「これからの神戸市が目指すべき姿」を示しました。

その中で、これからの道路整備の方向性として “道路のリデザイン”の推進を目指しています。道路のリデザインとは、歩行者・自転車・自動車の交通状況から歩行者系としていく道路を抽出し、道路空間の再配分を行うことです。

道路空間のリデザインの先行的な取り組みとして、歩行者が楽しみながらまちを巡ることができるよう歩道の拡幅に取り組んでいます。

国際会館の東側に位置する葺合南54号線においては、自動車交通中心の「交通機能優先の道路」から歩行者が楽しみながらまちを歩くことができるよう歩道を拡幅し、「空間機能優先の道路」へと再整備を行っています。 当該道路の再整備により、周辺のまちの魅力を高め人々の交流を促進するとともに、都心部からウォーターフロントエリアへ誘うみちとして、新たなにぎわい空間を創出します。

平成 28 年 11 月 24 日には、全体延長750mのうち約130mにおいて、南行き2車線と停車帯で構成される全幅 18mの道路を南行き1車線に見直し歩道を拡げる工事を完了しました。
生まれた空間にベンチなど修景施設を整備することにより、歩行者の回遊性や道路空間の快適性の向上を図っています。
(監修:堀繁東京大学教授・堀温子東京大学学術支援職員)

葺合南54号線 位置図 および 平成28年度の工事範囲



葺合南54号線 断面構成



整備前

整備後